2012年01月21日
サンバ関係書籍(1)
2012年1月21日(土)
前回の前回のサンバ用語集(13)/ サンバに関する用語 - 2
(http://wikipedisamba.ti-da.net/e3703682.html)
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専門用語など掲載しておりますが、
これまでのエスコーラでの会話などの他に
サンバ関係、ブラジル関係の様々な書籍も
できるだけ購入するようにして、
その中からの翻訳転載もあります。
どんな書籍があるのか、興味がある方に向けて
うちにある本の一部をご紹介します。
ポルトガル語を勉強中の方にぜひオススメします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●DO BATUQUE Á ESCOLA DE SAMBA
1976年出版/出版社:SÍMBOLO社(SP)
著者:J.MUNIZ JR(280頁)
アフリカから奴隷を通じてブラジルへ伝わったサンバの歴史。
バイーアのサンバ、リオのサンバ、サンパウロのサンバ、
当時のアメリカの中でのサンバなどを紹介、分析している。
写真資料などが素晴らしい。
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●NA RODA DE SAMBA
1978年出版/出版社:MEC/FUNARTE
著者:FRANCISCO GUIMARĀES(242頁)
サンバの歴史、モーホの成り立ち、歌詞の背景、黒人の位置、
カーニバルの歴史、サンバの作曲家など、歌詞や対談も掲載。
最後にサルゲイロの詳細記事あり。著者はサルゲレンセだ。
写真はなし。
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●HISTÓRIA DO CARNAVAL CARIOCA
1987年出版/出版社:EDITORA RECORD
ISBN 85-1-029900-5
著者:HAROLDO COSTA(260頁)
リオのサンバとカーニバルを中心としたルポルタージュ本。
黒人の生活文化圏、ゼ・ペレイラ、バイレ、共同体の発展、
カーニバルに対するマスコミと政治との関わり、
コルダォン、ブロッコ、エスコーラ、ノルデスチ、今後の展望。
写真資料も多く、内容もかなり面白い。
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●BRASIL MUSICAL (BÁSICO)
1989年出版/出版社:EDITORA ART BUREAU
著者:RITA CÁURIO (176頁)
写真やイラストなどを中心としたオールカラーの本。
年代別に掲載されており、大変に見やすい貴重な記録本。
インディオ、アフリカ、サンバ、カーニバル、ショーロ、
マルシャ、ボッサノヴァ、ノルデスチ、ロック、
MPBなど全般を網羅。他の書籍にはない写真も多い。
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●AS ESCOLAS DE SAMBA DO RIO DE JANEIRO
1996年出版/出版社:EDITORA LUMIAR
著者:SÉRGIO CABRAL (448頁)
リオのサンバとカーニバルの歴史の本の決定版。
エスコーラ以前のカーニバル、当時の政治経済とサンバの関係、
エスコーラの共同体とは、初めてのデスフィーレ、
ジョアオジーニョ・トリンタのサンバ革命、
リオのサンバアーティストの詳しい紹介(イスマエル・シルヴァから
カルロス・カシャッシャ、カルトーラ、マルサル・・・17名)
貴重な写真も多い。
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●A CANÇĀO NO TEMPO 1901〜1957
1999年出版/出版社:EDITORA 34 (338頁)
ISBN 85-7326-079-3
著者:JAIR SEVERIANO、ZUZA HOMEN DE MELLO
年代別に一般大衆のブラジル音楽のデーター本。
歌手、作曲家、レコードなど。
その年の流行の曲を網羅。とにかく細かい・・・・
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●A CANÇĀO NO TEMPO 1958〜1895
1999年出版/出版社:EDITORA 34 (368頁)
ISBN 85-7326-449-6
著者:JAIR SEVERIANO、ZUZA HOMEN DE MELLO
年代別に一般大衆のブラジル音楽のデーター本。
歌手、作曲家、レコードなど。
ボッサノバ、トロピカリア、ロック、MPB全盛を迎える。
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【続く−2】
前回の前回のサンバ用語集(13)/ サンバに関する用語 - 2
(http://wikipedisamba.ti-da.net/e3703682.html)
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専門用語など掲載しておりますが、
これまでのエスコーラでの会話などの他に
サンバ関係、ブラジル関係の様々な書籍も
できるだけ購入するようにして、
その中からの翻訳転載もあります。
どんな書籍があるのか、興味がある方に向けて
うちにある本の一部をご紹介します。
ポルトガル語を勉強中の方にぜひオススメします。
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●DO BATUQUE Á ESCOLA DE SAMBA
1976年出版/出版社:SÍMBOLO社(SP)
著者:J.MUNIZ JR(280頁)
アフリカから奴隷を通じてブラジルへ伝わったサンバの歴史。
バイーアのサンバ、リオのサンバ、サンパウロのサンバ、
当時のアメリカの中でのサンバなどを紹介、分析している。
写真資料などが素晴らしい。
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●NA RODA DE SAMBA
1978年出版/出版社:MEC/FUNARTE
著者:FRANCISCO GUIMARĀES(242頁)
サンバの歴史、モーホの成り立ち、歌詞の背景、黒人の位置、
カーニバルの歴史、サンバの作曲家など、歌詞や対談も掲載。
最後にサルゲイロの詳細記事あり。著者はサルゲレンセだ。
写真はなし。
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●HISTÓRIA DO CARNAVAL CARIOCA
1987年出版/出版社:EDITORA RECORD
ISBN 85-1-029900-5
著者:HAROLDO COSTA(260頁)
リオのサンバとカーニバルを中心としたルポルタージュ本。
黒人の生活文化圏、ゼ・ペレイラ、バイレ、共同体の発展、
カーニバルに対するマスコミと政治との関わり、
コルダォン、ブロッコ、エスコーラ、ノルデスチ、今後の展望。
写真資料も多く、内容もかなり面白い。
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●BRASIL MUSICAL (BÁSICO)
1989年出版/出版社:EDITORA ART BUREAU
著者:RITA CÁURIO (176頁)
写真やイラストなどを中心としたオールカラーの本。
年代別に掲載されており、大変に見やすい貴重な記録本。
インディオ、アフリカ、サンバ、カーニバル、ショーロ、
マルシャ、ボッサノヴァ、ノルデスチ、ロック、
MPBなど全般を網羅。他の書籍にはない写真も多い。
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●AS ESCOLAS DE SAMBA DO RIO DE JANEIRO
1996年出版/出版社:EDITORA LUMIAR
著者:SÉRGIO CABRAL (448頁)
リオのサンバとカーニバルの歴史の本の決定版。
エスコーラ以前のカーニバル、当時の政治経済とサンバの関係、
エスコーラの共同体とは、初めてのデスフィーレ、
ジョアオジーニョ・トリンタのサンバ革命、
リオのサンバアーティストの詳しい紹介(イスマエル・シルヴァから
カルロス・カシャッシャ、カルトーラ、マルサル・・・17名)
貴重な写真も多い。
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●A CANÇĀO NO TEMPO 1901〜1957
1999年出版/出版社:EDITORA 34 (338頁)
ISBN 85-7326-079-3
著者:JAIR SEVERIANO、ZUZA HOMEN DE MELLO
年代別に一般大衆のブラジル音楽のデーター本。
歌手、作曲家、レコードなど。
その年の流行の曲を網羅。とにかく細かい・・・・
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●A CANÇĀO NO TEMPO 1958〜1895
1999年出版/出版社:EDITORA 34 (368頁)
ISBN 85-7326-449-6
著者:JAIR SEVERIANO、ZUZA HOMEN DE MELLO
年代別に一般大衆のブラジル音楽のデーター本。
歌手、作曲家、レコードなど。
ボッサノバ、トロピカリア、ロック、MPB全盛を迎える。
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【続く−2】
Posted by BBB SAMBA OKINAWA at 19:55│Comments(0)
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